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2014年01月16日

太鼓台(14年1月)

「いろいろ不確かな世に老いていくことのむつかしさを実感しています」。いただいた賀状のメッセージである。身につまされる思いのする二〇一四年の年明けであった。とはいえ 「老いとは不思議の旅ですね、新たな発見の毎日です」「老いという未体験ゾーンをさまよっています」とくると年寄りはそれなりにしたたかでもある▼成人式、恒例の核兵器廃絶を、原発再稼働ノーを求める署名、「若者に仕事を」も掲げハタチの青春に呼びかけた。秘密保護法廃止の旗はもちろん高々と風になびかせる。「原発だめね」と声を出してボールペンを握ってくれた一三年、一二年のようなわけにはいかない▼秘密保護法は廃止を、と声をかけても「それはいいよ」「わからない」とかえしてくる男子。晴れ着で左手にスマホ、右手でペンを握ってサラサラと秘密法廃止の意思表示してくれる女子。広場いっぱいに歓声を上げる若者たち▼なんといってもしばらくぶりの友達と声をかけあって楽しむ、騒ぐのが成人式。リクルートスーツや和装の晴れ着に身を包むことができれば、まずは幸せな日本国。憲法九条の力だね。一二条に「憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」とある▼賀詞をふたつ。「かつてなく重要な年になると身が引きしまる思いです」。その先に待っているのが「さてことしは どんなドラマに 出あえるか 楽しみです」(民主香川から)

投稿者 : 2014年01月16日 17:21

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