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2011年04月14日
11年4月、太鼓台
「私は口が達者だから、会った人にどんどん声をかけて支持してもらえるように頼んでるよ」と高松の街角で。共産党のビラ配る自転車に「がんばれよ」と暖かい声援がかえってくる、坂出の坂道で。サクラ満開、モモどころではピンクの花咲き競う讃岐路でもいっせい選挙は折り返しだ▼前半戦の県議選では定数減、多数立候補という乱戦模様のなかで、共産党は二議席を確保した。有権者の政治への窓口を狭めてなるものかの思い、福祉・防災のまちつくりの願いをしっかり受け止めた二議席だ▼大震災の被災者救援、福島原発の危機回避、そして原発依存からの転換を正面に掲げたたたかいの成果である。大震災を乗り越え新しい国つくりの道を開くこの選挙は後半の市町村でのせめぎ合いがつづく▼達者な口も手足もめいっぱい動かす。パソコンをたたく。よく通る声はマイクに乗せる。「いのちと福祉が第一」「住民サービスの切り捨ては許さない」「原発から再生可能なエネルギーへ」「復興に国の総力を」…候補者の訴えを広げる。原発にはだんまりを決め込む民主、自民、公明、みんなの党なんかに負けていられぬ、共産党応援の担い手さんがふんばる。もう一回り、あと一人多く。数を積み重ねて審判の日を迎えよう。(民主香川)
投稿者 : 2011年04月14日 12:26