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2009年11月11日
JCJ香川 11月例会のお知らせ
例会のご案内
ジャーナリストかがわ 第123号2009年11月 5日
香川の「図書館事情」を考える
公共図書館のあるべき姿は
「活字離れ」が言われる中、今年も読書週間の行事が行なわれました。図書館を巡る事情は指定管理制度問題など市民には見えないところで変化が進み、学校図書館の図書司書配置は掛け持ちが多く、子どもに目が届いていません。業界雑誌「新聞研究」は「新聞の明日」を特集して、「可能性への期待」を捨てるななどという提言を並べています。
図書館問題研究家の棚橋満雄さんを迎えて、「地方自治」の各論になる公共図書館のあるべき姿など図書館問題を考えて見たいと思います。村上博香川大学法学部教授は先月例会で、「地方分権ではなく、地方自治の問題だ」と強調していました。具体的なテーマで身近な自治として「図書館問題あれこれ」を話し合ってみませんか。秋の夜長に、あなたは最近何の本を読んでいますか。
記
とき 11月25日(水曜日)午後6時半から午後9時まで
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 香川の「図書館事情」を考える
公共図書館のあるべき姿を聞く
図書館研究者棚橋満雄氏に問題提起をお願いする
お願い 参加者は会場費と飲み物代(500円)の協力をお願いします。
○高松空襲交流集会(12月8日午後1持30分、高松市民文化センター第三集会室)
[かんかん石] 10月7日は台風のため、急遽例会を延期しました。21日に多彩な顔ぶれで再開、村上教授の問題整理があり、「メディアのとらえ方はぶれている」ときつい指摘がありました。政権交代は期待の追い風に大きく揺れています。今こそ、戦後政治の検証が求められているのでしょう。閉塞という表層に押し流されぬために、語り合う場が必要です。活字が消えるわけではありません。情報の精度が問われてきます。例会にお集まりください。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
投稿者 : 2009年11月11日 10:53