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2009年08月25日
JCj香川例会のご案内
例会のご案内
ラオスから日本を考える
こだわり十余年「戦場」をあるく、みる、きく
会員蓮井孝夫氏はこの夏もラオスに行ってきました。高校、大学の学生らとスタディツアーを組んで、地雷処理の現場を行く。最初学生らは地雷爆破を目撃して、デイズニーランドのショーと見間違うといいます。しかし、旅の中で現地の暮らしを見ながら、歴史に向き合うと変わるのだといいます。8月15日の集会では大役を果してくれました。
時代の証言者として、それぞれに役割があります。方法はいろいろあり、いろんなことが行なわれています。身近な「高松空襲」をどう伝えるか、みんなの知恵を集めて作業を進めようではありませんか。
記
とき 9月3日(木曜日)午後7時から午後9時まで
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ ラオスから日本を考える
現地にこだわる会員蓮井孝夫氏に聞く
パワーポイントを使って「戦争」をあるく、みる、きく
お願い 参加者は会場費と飲み物代(500円)の協力をお願いします。
○ JCJ全国交流集会IN広島・岩国(9月5日ー7日)「広島不戦のつどい」にも参加
テーマ「アメリカの世界戦略とヒロシマ岩国」前市長や中国新聞編集局長の報告など
[かんかん石] 7月例会は前福善寺住職釈氏正昭さんに「反戦を貫いた僧」の話を聞きました。「人類の敵、最大の罪悪であると言い切った」が、受け入れられない組織があった。そこで、真実の前に再出発を誓ったといいます。こんなエピソードも紹介してくれました。
法泉寺の釈迦像は戦没者の慰霊のためのもの、戦時中金属供出をいわれたとき、首を切ってくれといったら、切れなくて残ったのだという。戦後は宮城でなく、西方浄土を向いているのだという。歴史と、死者とどう向き合うかが問われているのです。とんち問答の陰には工事費捻出の苦労もあったそうです。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
投稿者 : 2009年08月25日 18:42