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2009年06月11日
JCJ香川、6月例会のご案内
ジャーナリストかがわ 第119号
2009年6月10日
「豊島 きのう、きょう、あす」を考える
「公害調停」9周年、石井元県議に聞く
「アースデーかがわイン豊島」に島外からたくさん参加しました。「産廃処理が始まって6年、全体の40%を処理(予定では60%)、10年の処理は難しそう。しかし、最後まで見届けるつもり、二度と過ちを繰り返してはならないと発信し続ける。目指すは循環型社会」と住民会議の代表はあいさつしました。島民の高齢化が進み、酸素ボンベをつけたお年寄りの現場見学介助は痛々しいものがありました。今年の参加者は学生を中心に、子どもの姿が目に付いたのは嬉しかった。「豊島で考えよう未来ある暮らし」の夢を語る場にしてほしい。そんな話を石井亨元香川県議に聞きたいと思います。
記
とき 6月29日(月曜日)午後7時から午後9時まで
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「豊島 きのう、きょう、あす」を考える
石井亨元県議に聞く
公害調停9年目 何を伝え、何が伝えられていないのか
お願い 参加者は会場費と飲み物代(500円)の協力をお願いします。
○ 第20回高松空襲跡を歩く 7月4日午前2時56分、高松市中央公園に集合
高松病院前、八本松、霊源寺池、六角堂、三角地帯、栗林公園20歩きます。
[かんかん石] 5月例会は塚本教授の憲法講義、「歴史の中の憲法を考える」をテーマに問題点整理をしてくれました。「60年安保」体験世代から時代感覚格差を感じるという感想です。「アースデー」で久し振りに産廃不法投棄現場を訪ねました。処理はまだ半分足らず、「特措法延長」が大きな課題になりそうです。生態系トラスト協会会長中村滝男さんはツルの話の中で、「今餌場は難民収容所、明治近代化のツケ、江戸時代にツルはたくさんいた」は目から鱗の指摘、豊島のメダカも「自然環境の豊かさの証明」として、「未来に残すべき生態系をどれだけバトンタッチできるかが問われている」と強調していました。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
投稿者 : 2009年06月11日 21:22