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2009年03月10日

JCJ香川、3月例会のお知らせ

例会のご案内
  ジャーナリストかがわ 第116号2009年3月10日
「内海ダム再開発工事」を考える
土地収用対象の地権者が「不服」審査を請求
2月6日、内海ダム再開発工事の事業認定がありました。3月2日、土地収用対象の地権者らが「不服」審査を請求しました。水の少ない香川県では水問題は泣き所です。島という事情からもひるみそうになります。しかし、今なぜダムなのか。もう一度原点を問う必要がありそうです。内海ダムについて治水・利水の合理性、寒霞渓の景観問題、そして、ダム下流域の安全性を考えて見たいと思います。立ち木にトラスト札をかけ始めて3年、昨年夏には公聴会が開かれました。2月14日、高松市内でこの問題のシンポジウムも開かれました。例会で、問題点整理をしておきたいと思います。
            記
とき   3月27日(金曜日)午後6時30分から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「内海ダム再開発工事」を考える
      「寒霞渓の自然を守る連合会」の代表に聞く
今なぜダムなのか、二級河川別当川をもう一度見詰めて見よう
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
○ JIJ総会  3月28日(土)・東京・WMCAアジア青少年センター
○ 会員登録(機関紙購読)の更新をお願いします。
[かんかん石] 2月26日、藤原委員長からCEART勧告(ILO・ユネスコ教員の地位調査団)を聞きました。政府がこの勧告を公表していないので、公式には県教委は知らないことになっているようです。内容は子どもの教育を保障するために「もっと現場の声を大事にしろ」ということです。持ち帰り残業や職場の閉塞感こそ大きな問題です。話は広がり、「派遣村」問題にまで発展しました。教育は「地域の課題」、人間関係の信頼性が問われています。学校統合問題などで地域発信が消されるなら、地域文化の灯は消えます。年度末で、学校の話題が増えています。少子化がいわれるなら、もっと地域の学校にかかわろう。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2009年03月10日 09:43

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