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2006年03月19日

尾崎淳一郎議員の代表質問

  尾崎淳一郎議員は六日の代表質問で新井市長の「財政悪化を錦の御旗にして,暮らし・福祉を切り捨て市民に負担増を強いるやり方」を正面から批判しました。自治体としての存在意義が問われていると迫りました。
 ついで「安心して暮らせるまちづくり」を取り上げ、まず介護保険利用料の助成、子どもの安全を見守る運動推進の予算措置をもとめました。
 また自治基本条例について取り上げました。市民参画と行政と市民の協働は大事ですが、「コミュニティー活動で市から仕事はまわって来るけど権限とお金がこない」という声がある。地域に権限をもった住民自治協議会をつくることがどうしても必要です、と述べました。
 市長は住民自治協議会などへの都市内分権について基本条例のワークショップや意見公募(パブリックコメント)で市民から強い声が出たことも認めながら「住民自治が進展する中で個別条例として対応することも可能である」と答えるにとどまりました。

投稿者 はねだ鉱造 : 2006年03月19日 13:08

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