2017年10月12日
10月太鼓台(2017.10)
市民はやる気にあふれている。動きも素早い。総選挙、勝つためにこれが大事だとなるとしゃべりまくり、電話で、ネットで形にしていく。「四国から女性議員を 白川よう子(共産党)応援勝手連」が立ち上がったと思うと、フェースブックでシェアが続々、「女性議員を四国から」が合い言葉になる▼「党派を超えて白川よう子さんを国政に送り出す女性アピール」もでる。佐藤倫子弁護士、渡辺智子元香川県議、井角操新社会党県本部委員長、北原紀子医師ら十数氏が連名で声を上げた。比例四国からの挑戦です。投票は「日本共産党」と政党名で書くことになると呼びかけている。市民と野党の共闘の新しい展開だ▼「四国新聞」(9日付け)が香川1,2区の「希望に移った元民進議員」に的をしぼり、共闘壊しのキャンペーンをする。「踏絵で変節、問われる信念」、「支持者からも疑問渦巻く」と有権者を悩ませる。手の込んだ自民誘導策だ▼「変節」候補者への市民の声はきびしい。参院選挙で共闘を推進した立場に戻れと発信が続く。悩むのは有権者でなく一票頂く人の側だ。共産党の粋な計らいにこたえなくては……。今なら間に合う▼2区で「比例で共産党を」と話していたら「河村ただしさん、どうすんのよ」と迫られた。丸亀恒例の革新懇リレートークに雨の中藤田伸二社民党3区候補が現れマイクを握った。市民と野党の共闘はいま街角で発揮される。(民主香川、太鼓台・10月15日付け)
投稿者 はねだ鉱造 : 2017年10月12日 08:08