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2016年06月15日
太鼓台、6月
どこでも長い話になる。庭の草取りをしていた神主さん。「まあ座れ」という。日影の縁台に腰掛けて都知事のカネからはじまる。小一時間かかって参議院選挙・香川の野党共闘、共産・民進両党間の確認書に話がおよぶ。「現行憲法の全条項を守る、共産党の綱領の中身を確認したのだから、これはすごい」▼「民進香川『自主投票』 野党協力 唯一の共産」毎日新聞11日付け2面にでた、よくわからない記事の見出しだ。野党共闘は全国で進んでいる。16日、髙松三越前演説会の案内チラシを見て「これはすごい」、話が広がる▼たなべ健一さん(35)、日本共産党の参議院選挙候補が統一候補になって気迫の活動がまちの人たちに見え、その耳に届いている。「政治を変える、選挙を変える」ステッカーが新鮮だ▼有権者がじわりと変わり始めている。思いもかけぬ人が「野党統一候補に決まってよかったね」と声をかけてくれ、「私、時間とれそうだから街頭演説いくよ」。はじめて渡した、たなべリーフをめくって、これまで社民党支持の女性が「男前や。応援するから」▼自民現職。6日にはオークラホテル丸亀での自民党香川県第3選挙区支部大会があり、前日には青年部と一緒に街頭行動をする。青年会議所主催の参院選公開討論会、(16日、丸亀市民会館)に出席するとアピールし、参加を呼びかける。地方議員とざっくばらんなつどいなど着々と取り組む。激戦本番である。(民主香川から)
投稿者 はねだ鉱造 : 2016年06月15日 06:53