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2015年04月26日

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昨年8月に他界された高橋久視さん(民主文学会香川支部「さぬかいと」を中心に活躍された作家)を偲ぶ会が26日、観音寺市常磐総合コミュニティーセンターでありました。
 黙祷、献花につづいて出席者から一言がありました。白川晴司観音寺市長、倉田定宣元三野町長、三宅産業・三宅昭二さんら各界から追悼のことばをうけて30人余の参加者みんながマイクを握りました。
 「柔和な笑顔で」、「いつもおいしそうなお弁当を持ってきていて…」、「読書会での張りのある朗読は忘れられない」、「卒業式の祝辞を書いてもらった」と高橋先生の在りし日の姿が語られました。そして文学仲間は「ほんまに先生がおらんようになったのかなあ。合評会で文学談義をたたかわしたときの幸せそうな顔が浮かびます」と。
 教育現場の同僚だった人から、「教え子を戦場へ送ったらいかんで、といっている声が聞こえる」と、志を引き継ぎたいの思いを込めた閉会あいさつがありました。

投稿者 はねだ鉱造 : 2015年04月26日 20:29

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