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2014年10月19日

10月、太鼓台

太陽光発電が大流行である。里に近い傾斜地にどんどん広がっている。四国電力は「もう買い取らない」といいだした。本音は「火力や原子力はつくるからもうけがある。太陽光は買うだけでもうけがない」だ▼「古い原発はなくしてしまう。でもNO2を考えると原発はいる」。太陽光発電に早くからかかわった自民元閣僚の話だ。自然エネルギーだけでは日本の産業はまかなえない。火力中心にすると温暖化を加速する。「そこで原発も」と一見もっともらしい▼フク1の現状をみても、原発は人類と折り合いをつけられない。科学的知見が示している。始末できないから経済性もない。全炉廃止の決断があってこそエネルギーをどうするか知恵が出てくる▼慰安婦たたきがすざましい。反日をいえば韓国ではヒーローだから慰安婦の証言もウソばっかりだ。日本の外務省は問題を「まあまあ」で、その場しのぎ、お金でおさめるーちまたでは俗耳には入りやすい韓国通?の声があがる▼問題をあいまいにできぬ歴史の事実がある。皇軍が命じて「慰安所をつくり、そこに朝鮮人女性を多数あつめた」ことだ。朝日たたきに乗じて「慰安婦はなかった」と書く恥知らずども、河野談話もなかったことにしたい安倍内閣▼科学の目と正しい歴史認識の発信をつよめ、問いかけよう。すりかえ、ねじ曲げでは世の中、通用しない。(民主香川10月19日号から)

投稿者 はねだ鉱造 : 2014年10月19日 14:01

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