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2013年05月08日

新市長さんに渡しました。

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 「丸亀市政を考える会」と共産党丸亀市議団(尾崎淳一郎、中谷まゆみ両市議)は5月2日、こどもの医療費を中学卒業まで無料にして下さいと求める署名800筆を4月の選挙で当選したばかりの梶正治市長に手渡しました。
 市長は「私の公約は4年の任期中に実現をめざす。こどもの医療費無料化は3人の市長候補すべてが公約に掲げたものだから、今実現するチャンスだと考えている」とのべ、遅くとも来年度予算をめどに具体化をめざして検討を始めているとしました。
 考える会からは「市民は無料化をめざす市長を喜んでいる。ぜひ早く実現してほしい。市長にそう伝えてという声がいっぱいです」「子育てしやすいまちにして、若い人口が増えると活気が出る」「税収も増える」「丸亀市が踏み切ることで香川県も動かせる」 などと市長に「一刻も早く政治決断を」とうながしました。
これまでの取り組みで入院費に限って中学生までの無料化が実現しています。入院費以外は7歳未満です。選挙前の市議会の答弁などでは「年齢引き上げは段階的に」「財源が難しい」としてきました。また「所得制限をつける」とか、「なんでもただではなく意識してもらうことが必要、現物給付は難しい」という当局側の発言もあります。
 共産党市議団は選挙の中で「丸亀市は中学卒業までの医療費無料化を十分実現できる財政状況だ」と訴えてきました。暮らし最優先で取り組む市政にしていくためにも引き続いて市民の声大きくしていくことが求められています。(はねだ) 

投稿者 : 2013年05月08日 15:57

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