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2011年04月01日
jcj香川 例会のお知らせ(4月1日)
総会のご案内
ジャーナリストかがわ
第135号
2011年
4月 1日
「手記・空襲 1945年 高松」が波紋
JCJ総会、未曾有の震災と原発事故で論議
未曾有の地震・津波被害は原発事故という人類の作り出した災難にさらされています。そんな状況下のJCJ総会が3月26日、東京で開かれました。地方からの発言として高松空襲映像化を報告しました。「手記・空襲1945年高松」を休憩時間に上映しました。横浜空襲の記録に取り組む人から「参考にしたい」という声があり、身内が高松空襲の被災者で、「ぜひDVDがほしい」と求められました。
総会では東日本大震災の被災と広がる原発事故を「どう発信するか」が論議されました。深刻な原発問題を正面から向き合うための姿勢が問われます。被災地を離れたところにもさまざまな波紋が伝わっています。地域イベントの相次ぐ中止は地域の活性化に水をかけることにはならないですか。「地方の活動拠点で、何をどう発信出来るか」をテーマに香川支部総会を4月13日に開きます。
記
とき 4月 13日(水曜日)午後7時から9時まで
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「大震災と原発事故をどう発信するか」
本部報告・支部報告・その他
お願い 参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石] 3月10日の例会は「東京大空襲」の日でした。完成したばかりの映像をみんなで見ました。シナリオを書いた人、イラストを描いた人が参加、夫々の思いを語り合いました。KSBが取材に来ました。11日夜,放送される予定が大震災で飛んでしまいました。「いつの日にか」と放送クルーのメンバーは話しています。「あの戦争」をどう伝えるか。「戦争と子ども」をテーマに今年の8・15戦争体験を語り継ぐ集いの立ち上げが
迫られて居ます。映像作品の普及・活用と併せて、香川支部に喝を。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
投稿者 : 2011年04月01日 20:12