« 春目の前で寒桜 | メイン | サクランボ咲いた »

2011年02月28日

jcj香川 例会のお知らせ(3月10日)

             第134号
ジャーナリストかがわ 2011年2月25日
例会のご案内
   「高松空藻」の手記映像化が完成

      子どもたちに「あの戦争Jをどう伝えるか
 讃岐路は25年ぶりの大雪で、いろんなスケジュールが影響を受けました。新燃岳の噴火、ニュージランド地震に、自然の営みのすごさを感じます。今年は太平洋戦争が始まって70年、「あの戦争」を子どもたちに伝えるために、高松空襲の手記を映像化する取り組
みをしてきました。放送・新聞のOBたちも関わって、やっと完成することができました。製作に携わった人たちに、それぞれの思いを語り合ってもらいたいと思います。新学期の学童にどう見てもらうのか、空襲被災の校門が高松市の文化財に指定されました。身近な戦争遺跡は今私たちに何を語りかけているのだろうか。
               記
  とき   3月 10日(木曜日)午後7時から9時まで
  ところ  茶房「四季」く高松市西の丸町)087-822-9010
  テーマ  「手記・空襲1945年 高松」を見る
        「あの戦争」をどう伝えるか
          スタッフの思いを聞く
  お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。


【かんかん石】1月例会では現場の先生の状況を聞くことができました。精神的な余裕のなさと物理的な忙しさが強く感じられました。それは先生の問題だけでなく、私たちの暮らしのあり方が問われている気がしました。自戒を込めて、氾濫する情報に振り回され、情報を深める余裕がありません。さぬき映画祭の取り組みでは、三豊市を舞台に「ジユリ←の海&空」、の製作発表がされていました。戦争と平和がテーマです。宇多津のひなまつりイベントでは親善人形の会による紙芝居出前が行われました。身近な共同墓地の軍人墓や山裾の防空壕紡が残っていませんか。鎮守の森に「紀元2600年」と刻んだ石柱を見かけることがあります。来春休館する高松市の「平和記念室」の役割も大きな存在です。
       日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
         〒761・8022高松市鬼無町佐料251今岡重夫気付
        メールアドレスimaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2011年02月28日 20:49

コメント

コメントしてください




保存しますか?